受動喫煙防止条例施行控え、マック神奈川県内298店舗を来月から全面禁煙
大手ハンバーガーチェーン「日本マクドナルド」(東京都新宿区)は17日、屋内の喫煙を規制する県の受動喫煙防止条例の4月施行を控え、県内298店舗を3月1日から全面禁煙にすると発表した。まず全面禁煙でスタートし、顧客の意見を検証したうえで一部店舗は完全分煙にする。
同社によると県内店舗は現在、全面禁煙が約180店、フロアを分けたり仕切りをするなど分煙が約50店、その他が約70店。全面禁煙実施に向け、協力を呼びかけるポスターを掲示する。【木村健二】
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