Lesson206


喫煙者はどれだけ、危険を広めているのか、
ぽい捨てなどの野火、小火もたばこが一番多い。
喫煙の与える社会損失の大きさは、
税収を上回るし、命を奪う。


誤飲トップは「たばこ」 子どもの調査、31年連続

 子どもが誤飲したものの中で、2009年度に最も多かったのは「たばこ」の131件(31・2%)だったことが27日、厚生労働省の調査で分かった。

 調査は小児科がある全国7病院の協力で行い、09年度は420件の報告があった。たばこの誤飲は31年連続でトップ。一人で室内を動き回るようになる1歳前後の割合が高いという。「医薬品・医薬部外品」が72件(17・1%)で続いた。

 厚労省は「たばこや灰皿を子どもの手が届くテーブルの上などに放置しないでほしい。空き缶やペットボトルを灰皿代わりにするのも原因」と注意を呼び掛けている。

(2010年12月28日 提供:読売新聞)