基本的に喫煙は社会の公共エリアから追放して、受動喫煙の害を無くすべき、一部、スモーキングバーだけで、OK。
麻薬のコカインの40倍の常習性があるのだから、一度手をつけるとなかなかやめられない人が多い。
【ニューヨーク共同】ニューヨーク市議会は30日、店頭などでたばこを購入できる最低年齢を18歳から21歳に引き上げる法案を可決した。AP通信が伝えた。今後、ブルームバーグ市長が署名して成立、その半年後に発効する見通し。
私財を禁煙促進活動に投じるなど、規制強化派で知られるブルームバーグ市長は同日、声明を発表し「若者がたばこの依存症になる前にやめさせることが不可欠だ」と賛意を示した。
連邦法では、たばこを買える最低年齢は18歳だが、独自に19歳としている州などもある。米最大都市ニューヨークの新方針は今後、他の自治体にも影響を与える可能性がある。
愛煙家らからは、18歳なら投票も軍務に就くこともできるのに、喫煙するかどうかを自分で決められないのはおかしいとの批判も上がっていた。