感染症:エボラ熱死者330人超に 西アフリカ


感染症:エボラ熱死者330人超に 西アフリカ

【ジュネーブ共同】世界保健機関(WHO)は18日、西アフリカで流行しているエボラ出血熱について、2月以降の死者がギニア、シエラレオネ、リベリアの3カ国で計330人を超えたとの声明を出した。

 WHOによると、感染が確認または疑われるケースのうち、ギニアで264人、シエラレオネで49人、リベリアで24人の計337人が死亡した。

 エボラ出血熱は高熱に加え、皮膚などからの出血を伴う感染症。致死率が極めて高い。

引用:共同通信社 2014年6月19日(木)

2014年6月20日更新