腸をキレイにし、活性化させる
担当医師:秋津壽男先生(秋津医院院長)、
姫野友美先生(ひめのともみクリニック院長)
腸が汚れると、様々な弊害が出ることをデータで紹介し、
さらに腸を活性化させる方法をご紹介。
■便秘と皮膚・血液の関係データ
東京女子医科大学の川島眞教授の研究によると、
便秘の人の血液の中には毒素が多く含まれていることが示された。
つまり、便秘は血液までも汚してしまう。
■腸を活性化させる善玉菌
腸の中には、100兆個以上の細菌が住みついている。
その中の20%が善玉菌と悪玉菌。残りの80%は、日和見菌と言われる、よくわからない菌。
善玉菌の中でも、特に乳酸菌は悪玉菌が嫌いな“酸”を出すため重要。
さらに、腸には免疫細胞の60%以上が集まっている。
腸内の悪玉菌が増えて毒素が増えると、腸が痛むので免疫力が下がってしまう。
■免疫細胞
免疫細胞の1つ“NK細胞”が、ガン細胞を攻撃して、駆逐する様子がわかる映像をお見せします。