ギンコ・ビロバはイチョウの木から得られます。イチョウは3億年前に知られた最古の木で有史以前のものです。その葉は古代中国の時代から記憶力を強化するものとして使われてきました。この木の特質は自然界の他ではみられないものです。
ギンコ・ビロバとは何か? なぜ使用するのか?
イチョウの木の最も重要な活性化学物質は「ginkgolides」で、これらは循環系を強化し、特に脳への血流量を増やします。ドイツにおける研究で、イチョウはあらゆる植物由来の薬の中で最も重要と言われています。1950年から、ドイツの医学文献ではイチョウの使用について書かれた400の論文が出されています。イチョウは非常に強力な抗酸化剤で、脳細胞の機能障害を含む循環系のダメージから細胞を保護します。
1997年10月最終週にJournal of the American Medical Associationが発表した研究では、ギンコ・ビロバ抽出物を毎日摂取することでアルツハイマー病患者の一時的に安定や、精神的活動の改善さえもみられると報告しています。
ギンコ・ビロバは栄養補助食品で、治療や治癒のためのものではありません。
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