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お口にまつわる記事からいろいろ抜粋しています。
皆さんの快適なデンタルライフの参考にお役立て下さい。


vol.9
-口臭予防対策グッズ-


自分が思うほどには臭ってない!? 気になる口臭、どうして出る、どう防ぐ。

就寝前に、デンタルリンス。口の中の細菌が繁殖しやすいのが就寝中。ブラッシングをすませたら、歯垢の沈着を防いでくれるデンタルリンスで二重のケアを。手前から時計回りに、<薬用ガムケア・デンタルリンス>125ml300円。(問)サンスター★0120・008241。<薬用デンタルリンス プラックス>80ml200円。(問)ジョンソン・エンド・ジョンソン★0120・101110。<薬用リステリン>80ml200円。(問)ワーナー・ランバート★5487・6800。<水はみがき ナチュラルウォッシュ>10ml×10袋500円。(問)伊藤園★5371・7110。緑茶から抽出した茶エキスで口臭を予防する。 大切な人と会う前に、マウススプレー。緊張すると、口の中が乾燥して口臭も目立ってしまいがち。「マウススプレーしたから大丈夫」とリラックスできるのが、スプレーの存在意義かも!?左から、<ピングー マウススプレー フルーツミント>、<ピングー マウススプレー ペパーミント>各500円。(問)ソニーシーピーラボラトリーズ★5424・8888。<グリーン&スコールマウススプレー>600円。(問)サンスター。 週に1〜2回は、舌の表面についた歯垢も除去。歯垢は、歯の表面だけでなく舌の上にも付着してしまう。だから、舌も掃除しておくと安心。ただし、強く擦ったり、頻繁な掃除はトラブルのもとに。手前から、使い捨て&携帯タイプの<口臭対策 舌そうじくん>8枚300円。(問)エイト・プレイン・インターナショナル★06・443・0641。丈夫なステンレス製、600円。(問)羽木正★3841・3644。ポリエステル製で舌にやさしい<すっきり舌>980円。(問)マインドアップ★0552・53・4860。

 


 

突然、我慢できない激しい痛みが・・・・・・。


- 診察時間外の歯のトラブル、どうしたらいい。-

ついつい歯科医が怖くてそのままにしがちな歯の痛み。いまに始まったことではないのは、よくわかっているけれど、もう我慢できない!これがもし、深夜や休日だったら、さあ大変。 そこで緊急トラブルが発生したときのアドバイスをいくつかご紹介。 深夜の痛みに備えて知っておきたい基礎知識。  真夜中に歯の痛みで眠れない、なんて苦い経験をしたことのある人も多いのでは。行こう行こうと思ってはいたのに・・・・・・なんて後悔は後の祭り。歯の痛みは、いつ襲ってくるかわからないんだから。  もし、深夜に歯が痛くなったらどうしましょ? なんでもっと早く来なかったの、と歯科医に怒られそうな疑問・質問、思い切ってドクターに直接聞いてみたので、ご参考に。

Qどうも夜に限ってズキズキしてくるみたいだけど・・・・・・。
A 昼間はなんともないのに、なぜか夜になると歯がシクシクしてくる・・・・・・そんな経験に心当たりのある人も多いのでは。いったいなぜ、夜中に歯痛が起きやすいのか。 「諸説あるようですが、起きて行動している時間帯は、意識も神経もさまざまなことに分散されているでしょ、だから痛みも忘れやすい。ところが夜は、基本的に"休む"のがからだのシステム。当然ほかの神経は鎮まるのだけれど、炎症は鎮まるわけではありません。神経もそこに集中するわけで、どうしても痛みを感じてしまうんです」と根間先生。

Q痛みを我慢できないときの応急処置を教えて!
A 基本的には市販の鎮痛剤に頼るしかない。人によって差はあれど、むし歯が原因ならば多少なりとも効果はあるはず。「診察に来た患者に、市販の鎮痛剤を出すことも多いですよ。相性のいい薬を見つけておくと、精神的にも効果があるものです」と加藤先生。  冷やすというのもひとつの手段。ただし、氷で急に、しかも局部的に冷やすとかえって痛みを感じてしまうこともあるので、濡れタオルで全体的に覆うのがベター。頭を高くして、痛いほうを上にして心臓から遠ざけるのも効果的、と根間先生。

Q真夜中でも急患受け付けしている歯科医ってある?
A いま現在のところは、残念ながら答えはNO。最近は、20時以降まで診察している歯科医が増え、なかには夜間診療を看板に掲げているところもあるが、真夜中は無理のよう。横浜市では、歯科保健医療センター(★045・201・7737)で19時から23時までの4時間だけ、年中無休で夜間診療を行っている。

Qブラッシングでも痛みを抑えることできるって聞いたけれど、本当!?
A むし歯の小さく黒ずんだ穴に食べもののカスが詰まって痛むことがよくある。この場合、ブラッシングでカスを取り除くと痛みが治まるケースもある。加藤先生によれば、歯槽膿漏や歯肉炎ならブラッシングで改善することもできるそう。歯科医の指導のもと、歯と歯肉の境目にたまったプラークを取り除くための正しいブラッシング法をきちんと習っておこう。

 

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