ホワイトファミリーの
オーラルケアトリートメント
《歯周病除菌ケア》が歯科ドッグに
PART.33(1992年より連続掲載)
制作 (株)ヒューマニー
(株)ヒューマニーは、ホワイトファミリー歯科のカウンセリングシステムを
サポートしています。
2020年の東京オリンピックに向かって
快適な生活と健康なカラダを!
食後の歯みがきは歯をダメにするってホント!?
テレビのバラエティ番組やインターネット、週刊誌などで、「食後の歯みがきが歯をダメにする」というタイトルで、食後の歯みがきをしないようにという記事が目立ちます。たしかに食後のケアで歯みがきを自己流で行うと歯を傷めることもあるのですが、食後の歯みがきをしないとますます酸蝕やむし歯、歯周病も増加します。
ここで大切なのは、食後歯みがきをするなということではなく、「食後の脱灰(歯の表面のエナメル質などからカルシウムが溶け出す現象)・酸蝕が始まる前にケアをする」ということなのです。
タイミングが重要で、1時間後には数千倍から1万倍に増殖してしまいます。しかも不溶性のバイオフィルムは除去しにくく、磨き残しが多くなります。
プラークは全身に悪影響
これまで、プラーク(歯垢)の口腔内細菌は健康な体内に入っても免疫系細胞の反撃で繁殖できないと思われていたのです。しかし、10年程前から脳梗塞や心筋梗塞の血栓の中、心内膜炎、心臓弁膜症の心臓病、また流産・死産・未熟児を生んだお母さんの子宮から口腔内細菌のスピロヘーター菌、嫌気性菌の内毒素が検出されており、体内で繁殖することがわかってきました。また、動脈硬化や血栓症を発病したり、毒素によって血糖・脂肪の細胞吸収が悪くなり、糖尿病など高脂血症も悪化させるのです。
プラークはうがいだけでは除菌できない
うがい(洗口)だけでは除菌はできません。TVCMの浸透殺菌の宣伝映像はあくまでイメージです。菌が分泌した粘着不溶成分と酸によって、ゼリーや豆腐のように固まった、不溶性グルカン膜のバイオフィルム内には、消毒うがい液でも浸透しません。豆腐にかけた醤油や、コーヒーゼリーにかけるミルクのように、表面を流れるだけで、中の生きたバイ菌には効果はほとんどありません。
ホワイトファミリーではインプラントオペは行っておりません
予防審美クリニック専門として、ホワイトファミリーでは、インプラントオペは行わず、予防治療と審美補綴を専門と決定したのが1990年です。
小宮山禰太郎先生のオッセオインテグレートセンターへご紹介
その後、2000年から適応症例の患者さまは、東京歯科大学、鶴見歯科大学など3つの歯科大学で、インプラント学科の臨床教授を任命された小宮山禰太郎先生のクリニックにご紹介しております。
過去、13年間の紹介例で、60名を超える症例がございましたが、今日まで、一例も周囲炎などや、咬合問題を起さず、長期の安定を得ております。
30年前の開業時から、予防歯科を標榜し、
歯周病予防、虫歯予防の啓発活動と欧米指導技術を研鑽
歯科ドッグに発展し、各種検査メニューも増え、歯科では珍しい、動脈硬化測定装置の導入も、2011年に行っております。検査メニューも各種あり、是非、一度はご自分の唾液の性能検査や、口腔内細菌同定、菌病原性や酸産生能チェックを行い、具体的な将来への対策指導を受けてみてください。
ホワイトファミリーの4名のドクター、4名の衛生士とも、女性チームとして結婚出産子育てを行いながらの魅力あるエキスパートです。患者さまの生活背景にある種々の影響なども配慮したオーラルケアトリートメントのプログラムを作成し、患者さまと共にスキルアップに努力しております。
100年耐久の修復物はドイツ北米ではスーパーティースと言います
北米、ドイツでは100年耐久性があるセラミック修復物のセッティングが確立されて居ます。人生で一度修復したらあとは、毎年のメンテ咬合チェックだけで済むのです。
ホワイトファミリーでは2011年から導入を開始しました。身体に有害な影響のある金属修復物は海外では禁止される方向にあり、金属アレルギーや発ガン性など、放射能粒子の体内被曝よりも怖いものなのです。
ドイツの最新セレックシステムや、米国3M社のダイレクトクラウンも選べる豊富な審美メニュー。なんと!10000円から白い修復物の選択が可能です。
ワンタイムトリートの
ドイツ製CEREC(セレック)も
導入しています。
CERECに搭載されたBluecamの高精度レンズシステムは、今まで以上の正確さを提供してくれます。発光効率の高いLEDは波長の短い青色光を発し、採得される「光学印象」は精細で、複数歯の光学印象採得にも適します。咬合面(歯のかみ合わせ)は、咬頭の位置、形、溝の深さ、歯の形態、長さ、そして角度など、それぞれ異なる特徴を持っています。CERECのバイオジェネリックのソフトウェアにより、指紋やDNAと同じように、患者固有のものである天然の咬合面を持つ歯科修復物の作成が可能になりました。虫歯などになる前の健康なお口の中の咬み合わせを再現できるのです。
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