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           「運動が大切なことは知っていても、なかなか続けられない・・・」「ダイエットに興味はあるけど運動は苦手・・・」そんなふうに思っている人は少なくないですよね。 
            でも、運動ってそんなに大変なことでしょうか?あなたは毎日、立ったり、座ったり、歩いたり、何かを持ったりしています。そうした日常生活の動作こそが運動の基本。 
            そこにほんのアレンジを加えれば、知らずに運動量がアップし、病気の予防や、ダイエッ卜、老化防止にもつながるのです。運動で大切なことは、定期的に長く続けること。 
            日常生活にはたくさんの運動が含まれてます。家事や園芸も立派な運動です。生活の中で体を動かす工夫をしてみましょう。 
運動にはこんなメリットがあります!! 
          
            
              1.指肪を減らす 
2.筋肉が増える 
3.アンチエイジング効果 
4.ストレス解消(リフレッシュ)効果 | 
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              5.血糖値をさげる 
6.血圧が下がる 
7.動脈硬化を予防する 
8.骨量の減少を防止 | 
             
           
          あなたの目標 
          日頃あまり体を動かす機会のない方は、日常生活の中で体を動かす工夫をしましょう            。 
          普段少しだけ歩いている方は、今より1000歩(約10分)多く歩くようにしましょう。 
歩く機会をふやしましょう! 
          人と会話をしながらできる程度の強さで30分位のウォーキングを週に2回以上実施しましよう。 
            毎日忙しい方・運動初心者の方、まずは通勤や買い物などを利用して隙間時間に歩いてみませんか?たとえ30分続けて歩かなくても、10分間ウォーキングを3回に分けて歩けば、30分歩行と同じ位の効果があるといわれています。 
             
              
             
            日常生活で体を動かすひと工夫           
           
           1.エレベーター・エスカレータをできるだけ使わず、階段を使う。  
          2.座るときは背筋を伸ばして美しい姿勢を維持し、背筋と腹筋を鍛える。 
          3.通勤や買い物時にいつもより歩幅を広げて歩く。           
          4.いつも歩きやすい靴を履き、動きやすい服を着る。           
          5.職場での昼食は遠いほうのレストランを選ぶ           
          6.万歩計を用意する           
          7.入浴を利用してストレッチする           
           
          トレッチ&筋肉トレーニング  
           
           ストレッチ  
          筋肉や関節の緊張が和らぎ、血液の流れ良くします。 
          歩くのが辛い方でも出来る運動です。 
          「気持ちいい」と感じる部位を気づいた時にストレッチしましよう。           
           
          1 入浴後等、筋肉が温まっている時lこ行うと効果的 
          2 弾みをつけずに痛みを感じない程度でゆっくりと伸ばす 
          3 息を吐きながら伸ばす(呼吸は止めない) 
          4. 1つの動作を15-20秒かけておこなう。           
           
          筋肉トレーニング           
          筋肉を鍛えると基礎代謝量が高まり、太りにくい体質になります。骨を強くします。           
           
          1 息を止めずにゆっくりと行う  
          2 息を吐きながら力を入れる           
          3. 10回程度できる程度の強さで           
          4 週lこ2,3回程度の頻度からはじめましょう           
           
          ※運動はご自身の体調と相談しながら慎重に行ってください。運動に慣れていない人・久しぶりに運動する人は自分が考えるよりも低い強度「楽である」と感じる程度からはじめるとよいでしょう。疾病をお持ちの方は主治医に相談しましょう。  
           
          健康ヘのバランス食           
           
          あなたが1日に必要な摂取カロリーを計算してみましょう 
           
          ★摂取カロリー算出
           
          1日のエネルギー量=標準体重(※1) x 運動量(※2)  
          ※1 標準体重(キログラム)=身長(メートル) x 身長(メートル) x 22  
          ※2 運動量(体重1キログラム当たり)           
          軽労働(家事・中高年女性) 25〜30キロカロリー           
          中労働(事務系サラリーマン) 30〜35キロカロリー           
          重労働(重い労作業) 35〜-40キロカロリー           
           
          例) 身長170センチメートルの事務職の男性 
          標準体重 1.7 (メートル)x1.7(メートル)x 22=63. 6(キログラム)           
          1日のエネルギー量 63. 6(キログラム)x 30(キロカロリー)=1908(キロカロリー)           
          1900キロカロリー  
            
           
           
          外食時のアドバイス 
           
          ・1品料理より小鉢の添えられた定食類を選ぶ 
          ・1品料理には果物や牛乳をプラスする 
          ・野菜不足は野菜ジュースで補う 
          ・調味料をかけすぎない 
          ・麺類の汁は残す 
          ・いつも同じメニューにしない           
           
           
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