腸内フローラに効く
「バクテリアセラピー」とは?
「治療」から「予防」へ
「バクテリアセラピー」とは、ノーベル生理学・医学賞の審査本部があるスウェーデンのカロリンスカ医科大学が中心となって開発した最先端の予防医療技術です。
先進のバイオテクノロジーの研究によって解明されている優れた善玉菌(プロバイオティクス)によって口内菌のバランスを管理することで、お口だけではなく、腸内フローラに作用し、全身の疾患の治療補完や予防につなげていきます。
世界63の国と地域の医療機関が導入し、健康維持・安全性は高く評価されています。
「プロデンティス」は、母乳由来の天然プロバイオティクス「L.ロイテリ菌」を生菌のまま製品にしたものです。
性別世代に関係なく、赤ちゃんや妊娠中の方、治療を受けている方、どなたでも「安心で安全」そして簡単に「バクテリアセラピー」をスタートすることが出来ます。
歯周病は口の中だけではなく
全身をむしばむ怖い病気、生活習慣病の原因です
バクテリアの3大特徴
効果持続性 | 耐性フリー | 安心安全 | ||
●善玉菌を増やして体質改善を目指します。 ●体内菌バランスを整え、悪玉菌を抑制します。 |
●悪玉菌に善玉菌を対抗する方法なので、薬のように悪玉菌に対して耐性を持つことが少ないと考えています。 | ●ヒト由来の善玉菌なので体に定着しやすい。 |
バクテリアセラピーでは、善玉菌を摂りそれを増やすことによって腸内フローラの機能のバランスを正常に保ち、免疫力を高めることによって病気になりにくい体づくりをしていくことを目指します。
むし歯や歯周病の予防に
■ プロデンティス(30錠)
L.ロイテリ菌プロデンティス(DSM 17938、ATCC PTA 5289)
※L.ロイデリ菌プロデンティスとは2菌株の総称です
天然のプロバイオティクスを摂取して人体常在菌のバランスを健常化します。
L.ロイテリ菌を生菌状態で配合
お子様から大人まで便利なロゼンジタイプ
▼「anan」の「カラダに良いものカタログ」のセレクトアイテムとして紹介されています!
チャイルドヘルス(30錠)
L.ロイテリ菌プロデンティス(DSM 1738)
天然のプロバイオティクスを摂取して人体常在菌のバランスを健常化します。
L.ロイテリ菌を生菌状態で配合
おいしくいただけるストロベリー味
お子様から大人まで便利なタブレットタイプ
プロデンティス リキッド 10ml
L.ロイテリ菌プロデンティス
(DSM 1738、ATCC PTA 5289)
※L.ロイデリ菌プロデンティスとは2菌株の総称です
L.ロイテリ菌を生菌状態で配合
爽快感のあるミントフレーバーを使用
口臭予防に
お台所の排水口が臭うとき、見えるところのお掃除だけで解決できるでしょうか?
臭いからといって、そこに芳香剤を流し込んだりするでしょうか?
人のお口や喉もお台所の排水口や排水管に似ています。
ニオイの原因は、口腔内に繁殖した原因菌とバイオフィルム。
口臭グッズなどの他のニオイでごまかしたりせずに、ニオイの原因を元から断つためには、歯磨きやマウスウォッシュだけでは除去できない原因菌への対策が必要です。
バイオブレス。歯科医療の現場で生まれた、原因菌と戦う新しい息のケア。
菌まできれいなお口のために。
■ バイオブレス 30錠
注意事項
「プロデンティス服用の注意」をお読みください。
関連記事
その他のプロバイオティクス
(バクテリアセラピー)
■Systema 歯科用オーラルヘルスタブレット
TI2711で新しいオーラルケアを! |
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乳酸菌TI2711は口腔内で活発にはたらき、歯周病原因菌などの悪玉菌のはたらきを抑制することが示唆されました。 従来のブラッシングによるプラークコントロールに加え、TI2711を活用した新しいオーラルケアを提案します。 |
Lactobacliius salivarius TI 2711
健常なヒトの唾液中より分離した乳酸桿菌
乳酸菌【TI2711】(ティー・アイ・2711)の研究技術情報
乳酸菌【TI2711】(ティー・アイ・2711)による
歯周病予防の可能性
TI2711(LS1)の研究成果が「第3回歯周病学会会誌賞」(2004年度)受賞!
歯周病はプラーク=バイオフィルムが原因で起こる感染症です。
歯周病を予防するにはバイオフィルムのコントロールが重要になります。
バイオフィルムのコントロールには機械的なコントロールが最も有効であることは言うまでもありません。
これからご紹介する研究成果により、乳酸菌TI2711が歯周病予防や口臭予防に役立つことが示唆されました。
ブラッシング等従来のプラークコントロールにプロバイオティクスを利用した生物的コントロールを利用することにより、トータルオーラルケアがより効果的に行えることが期待できます。
バイオフィルムコントロール | |
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乳酸菌TI2711による生物的コントロール |
プロバイオティクス(probiotics)による生物的コントロール
プロバイオティクスとは
抗生物質(antibiotics)に対比される言葉で生物間の共生関係(probiosis)を意味する生態学的用語が起源です。
プロバイオティクスは抗生物質のように有害な菌と同時に有益な菌まで殺すのではなく、元々体内にいる有益な菌を積極的に増やして体の健康を守ろうというものです。
乳酸菌TI2711についての研究成果
TI2711は歯周病予防に 役立つことを示唆 |
乳酸菌TI2711による歯周病原因菌の殺菌
■実験の概要と結果
歯周病原因菌であるP.gingivalisをはじめとする3菌に乳酸菌TI2711を加えて培養したところ、TI2711を添加しないコントロール群では各歯周病菌が増加したのに対し、TI2711添加群では24時間で3菌ともほぼ死滅した。
■実験の概要と結果
57名のヒトボランティアに協力を得て臨床試験を実施。
TI2711を含む錠菓を服用してもらい服用4週間後の唾液中の歯周病原因菌(BPAR:黒色色素産出嫌気性桿菌)が服用前に比べ平均で1/20に減少した。
乳酸菌TI2711による口臭の減少
■実験の概要と結果
57名のヒトボランティアに協力を得て臨床試験を実施。
実験開始時にハリメータによる口臭測定で「口臭あり」と判定された20名のうち、服用8週間後に約2/3のヒトの口臭の消失が確認された。
また依然として「口臭あり」とされたヒトについても明らかな口臭の減少が認められた。
乳酸菌TI2711による臨床症状および
プラーク中の歯周病原因菌に対する効果
■実験の概要と結果
被験者にTI2711またはプラセボを4週間服用してもらい、その前後で歯肉縁下プラークを採取、リアルタイムPCRで歯周病原因菌数を測定。
TI2711服用群では総菌数に占めるP.gingivalisの割合が有意に減少した。
また、 TI2711が実際に歯肉縁下プラークに移行しているかを調べた結果、TI2711服用群でのみ全員のプラークからL.salivariusが検出された。
■実験の概要と結果
被験者にTI2711またはプラセボを4週間服用してもらい、その前後で口腔内診査実施。
TI2711服用群、プラセボ群ともにBOP(出血)、PD(歯周ポケット深さ)、PCR(プラークコントロールレコード)の有意な減少が認められ、いずれもTI2711服用群の減少の割合が大きい傾向が認められた。
パッケージ
使用上の注意
●一度に食べる量に決まりはありませんが、食品として1日3粒を目安にお召し上がりください。
●粒は硬めになっておりますので、なめてお召し上がりください。
●一度に多量に食べると、体質によりお腹がゆるくなる場合がありますが、一時的なものですので心配ありません。
●開封後はお早めにお召し上がりください。
●不都合品はおとりかえいたします。
●トレーのふちでケガなどしないように注意してください。
■名称:乳酸菌含有食品
■原材料名:デキストリン、マルチトール、エリスリトール、乳酸菌末、
ソルビトール、香料ショ糖エステル、微粒酸化ケイ素
■保存方法:本品は生きた乳酸菌を配合していますので、
直射日光、高温、多湿を避けてください。
栄養成分表示
1粒(0.67g)あたり
熱量 2.2g 脂質 0g ナトリウム 0.05g
たんぱく質 0g 炭水化物0.66g
(2015.03.06)