関東などの花粉飛散量、今春の3-7倍を予測
 

 日本気象協会は5日、スギ・ヒノキなどの花粉の飛散開始時期を発表した。

 例年並みかやや遅い来年2月中旬に、九州・四国・東海・関東地方から飛び始める。今シーズンと比べると1-2週間ほど早いという。

 飛散量は、関東・東北地方と北海道で今春の3-7倍、中国-東海地方にかけても1・3-1・7倍などと予測している。四国地方は今春並みで、九州地方は7割程度になりそうだ。


2012年12月6日 提供:読売新聞