乳酸菌LS1の悪玉菌退治ものがたり
そっか!だから口臭が消えちゃうんだ
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お口のフローラ王国では、チョーくさい臭いを出すジンジバリス菌たちがはびこり、やりたい放題、臭いの出し放し状態だった。ちなみに、ジンジバリス菌は歯周病菌の1つで、もっとも悪玉といわれるワル中のワルである。
そこへ登場したのがスーパー乳酸菌のLS1。フローラ王国の平和を取り戻すため、LS1はあっという間にジンジバリス菌を退治していった。じつは彼らLS1こそ、プロバイオティクスと呼ばれる微生物界のヒーロー(善玉菌)であったのだ。
LS1の活躍で、ジンジバリス菌の数は1/20くらいに減ってしまい、もう悪さをする元気もなくなっていた。フローラ王国からは口臭もすっかり消えてしまい、平和が戻ったのであった。めでたし、めでたし。
まとめてみよう!
お口のなかには善玉・悪玉もふくめ無数の細菌がすんでいる。その様子はお花畑にたとえられ、口腔内フローラと呼ばれている。LS1は、歯周病菌などの悪玉菌を減らし、口腔内フローラのバランスを改善する働きをもっている(フローラコントロール)。口腔内が健常化されることで、口臭や歯周病を予防してくれるというわけだ。