黒まめなど、大豆のサポニン効果で
過酸化脂質を減らしてダイエット


 日本テレビ系「寿命のば●ワザ百科 30日でやせる4大ダイエットスペシャル」の中で黒豆ダイエットが紹介され、安田●サーカスHさんが、一ヶ月で−20キロ超のダイエットに成功!!!!!この放送後、黒豆が大ブレイクしているんです。
  いったい黒豆のどういった成分が栄養に良いのでしょうか?


 黒豆はもともと『黒大豆』とも呼ばれるとおり、大豆の一種です。ですから大豆に含まれている栄養素は基本的に黒豆にも含まれています。
  黒豆に含まれるサポニンは、過酸化脂質の生成を抑制します。過酸化脂質は体内で血栓をつくる元になり、動脈硬化を進め肝機能障害を起こす原因物質。サポニンは過酷化脂質の生成を抑制するとともに、大豆のたんばく質が傷ついた肝細胞を再生させるという効能があります。
  腸で吸収されたブドウ糖が脂肪に変化するのを抑え、脂肪細胞に蓄積されにくくして、脂肪の代謝を促すダイエット効果があるそうです。
  もちろんサポニンだけではなくイソフラボン・アントシアニン・ビタミンE・レシチンを効率よく吸収できますので健康食品として非常に高い評価をされています。

  なにかと話題の“メタボリックシンドローム”の予防にも黒豆の成分が注目されています
2010.4 記事提供: